スタッフ便り

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おとなチャレンジ
2017/09/27

 まだ、蒸し暑かったりする日中ですが、夜はずいぶんと涼しくなりましたね。日本には四季があるといわれますが、1年を二十四節気というものに区分して考えていくと、とても勉強になります。10月24日は、霜降(そうこう)という時期に入り、このころは、肺(中医学では呼吸器系全体ととらえる)を傷める時期に入ります。また、肺に関連する臓腑には、大腸があります。便秘や皮膚の乾燥にも注意が必要な時期となります。季節によって、過ごし方や養生の仕方を変えていき、病気を未然に防ぐことができたらいいなあと思い、分院のホワイトボードには、季節によって、注意していただきたいことが記載されておりますので、お時間がありましたら、お読みいただけるとうれしいです。

 先日、1年間学んできた、動物に対する鍼治療に関する講義と実習を受講し終え、試験を受けてきました。全国から集まってきた、動物への鍼治療を学びたい!という獣医師たちと一緒に勉強を続けることができたのも、送り出してくださった院長をはじめスタッフのみんなのおかげと感謝しております。今までの場合、「筋・筋膜トリガーポイント療法」に基づいた主に運動器系や神経系疾患(腰部椎間板ヘルニアなど)の術後の治療として、施術させていただいていましたが、今回は、伝統的な「中医学・中獣医学」の基礎となる理論である、「陰陽・五行説」をはじめ、そこから治療に結び付けていくためには、弁証論治といって、証(しょう)を立てて治療していく方法を実践的に学ぶことができたので、私自身が今までやってきたことの確認ができました。これは漢方薬の処方(湯液;とうえき)にもつながります。また、鍼を運動器疾患以外にも応用していきたい。

 今回、鍼治療に関する試験を受験し、無事に結果を出すことができました。認定の手続きがまだですが、一つ区切りをつけたといえます。今まで学んできた西洋医学と、今回、学んだ中医学を結び付けていき、「中西結合医学(ちゅうせいけつごういがく)」としたい。

 今後もたくさん、興味のあることを学び、「おとなチャレンジ」をしていきたい。つまらない大人にはなりたくない。私にとって、つまらないということは、興味が薄れ、チャレンジする気持ちを失ってしまうことです。。つまらない大人にはなりたくない。挑むことを忘れずにいたい。(なかやま)

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