猫の診察・予防

診療科目

一般内科

循環器科

泌尿器科

呼吸器科

消化器科

内分泌科

腫瘍科

皮膚科

歯科

眼科

耳鼻科

産科

外科

軟部外科

神経外科

腫瘍外科

予防・健康診断

年間スケジュール

混合ワクチン

伝染病への適切な予防対策が重要です。
これらの感染症は命に関わるものや人に感染するものもあります。
そのため混合ワクチンによる予防をおすすめいたします。

予防できる病気

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫汎白血球減少症
  • 猫白血病
  • 猫クラミジア感染症

ワクチン接種時の注意点

ごくまれに、ワクチン接種後にアレルギー反応が起こることがあります。
顔や注射した場所が腫れる、吐く、熱が出る、ぐったりするなどの症状が見られた場合は、すぐに当院までご連絡ください。
アレルギー反応は、接種後30分~半日以内に出ることが多いため、午前中もしくは午後の早い時間帯をおすすめします。

フィラリア症予防

蚊が媒介する寄生虫で、成虫は心臓や肺動脈に寄生します。
フィラリアは犬だけではなく猫にも感染し、感染すると心臓の動きを妨げ、心臓病のような症状となります。
突然亡くなることもある怖い病気です。
フィラリア症候群の予防期間は4月から12月までとなります(新潟の場合)。
フィラリア予防を行う際には、まずフィラリアの成虫寄生の有無を検査します。
(猫では事前検査は必要ありません。)

予防薬の種類

スポットタイプ
(背中に垂らす液体タイプ)

首の後ろの皮膚に直接垂らすタイプです。錠剤を嫌がる子や上手に飲めない子におすすめです。

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニは動物だけでなく人にも病気を媒介します。
特にマダニによって媒介される「SFTS(重症熱性血小板減少症)」は動物と人の両方で高い致死率が報告されています。(特に外に出る猫ちゃんは要注意です‼)
ノミ・マダニによる被害を予防するために、普段から寄生されないようにしっかりと予防を行っておくことが大切です。
なお、市販の医薬品外では十分な効果が得られにくく、推奨できません。

媒介される病気一覧

  • 人獣共通感染症
ノミが媒介する代表的な感染症
  • 瓜実条虫(サナダムシ)
  • 猫ひっかき病(バルトネラ症)
  • ノミアレルギー性皮膚炎
  • マイコプラズマ感染症(猫ヘモプラズマなど)
マダニが媒介する感染症
  • SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
  • ライム病
  • ダニ媒介性脳炎
  • 野兎病
  • バベシア症
  • ヘモプラズマ症(旧称:ヘモバルトネラ症)

予防薬の種類

スポットタイプ
(背中に垂らす液体タイプ)

首の後ろの皮膚に直接垂らすタイプです。錠剤を嫌がる子や上手に飲めない子におすすめです。

定期健康診断

わんちゃんねこちゃんは一般にヒトに換算すると1年間で4~7歳ほど年をとると言われています。動物たちは言葉で体調の不調を伝えることができず、症状があらわれた時には、すでに病気が進行していることもあります。だからこそ、病気の早期発見・早期治療に当院では定期的な健康診断をお勧めしています。

春・秋の血液検査キャンペーン

春と秋の期間限定で、通常よりお得に血液検査を受けられるキャンペーンです。内臓の健康状態を血液検査でまとめてチェックでき、検査自体も採血のみで診察時間内に終わるため動物へのストレスも少なく手軽に検査ができます。

オプションはこちら

HOPE健診

血液検査に加え、レントゲンや超音波の画像診断で全身の健康状態をチェックする総合健診です。血液検査では分からない臓器の形や内部の状態を確認することができるため、より詳しく検査を受けたい方におすすめです。午前中にお預かりし夕方にお迎えとなります。年2回、完全予約制で春と秋に開催しています。個別に検査を受けるよりもお得な価格設定となっています。

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猫のぷち健診

猫ちゃんがかかりやすい腎臓・心臓・甲状腺の病気に特化した健診です。通年で実施しており、3つのコースから選べます。猫ちゃんに合わせて必要な検査項目に絞っているため、全体的に検査するよりも費用も抑えられます。初めての方でも気軽に受けられます。

猫のぷち健診

ねこちゃんに多いと言われている腎臓病と高血圧症は関連性が高いとされています。どちらも放置すると体の機能に様々な悪影響を及ぼすリスクがあるため特に7歳以上の高齢のねこちゃんは発症のリスクが高まります。そのため当院のぷち健診では全てのコースに腎臓項目の血液検査と血圧測定を組み込んでいます。

時期 回数 内容
成長期
〜1歳
時期や回数は病院と相談 成長期には骨や歯などが正常に発育しているかチェックが必要です。また検便など消化器の状態を確認しておきましょう。
成猫期
2歳〜7歳くらい
年1〜2回の検査 若くて元気な時の一般血液検査の正常値を知っておくことが今後の役に立ちます。
関節疾患や心臓病などの成人病に対する検査としてレントゲン検査や超音波検査も有効です。
高齢期
8歳〜
年2回以上の検査 ホルモンの異常や内臓疾患などが出やすくなる時期です。
それぞれの体調や状態によって、特に必要な個々の検査を病院と相談しましょう。

予防歯科

近年、食生活の変化などにより歯周病が増えています。歯周病は口臭だけでなく、全身の健康トラブルにつながることも。さらに骨や歯が薄いため、治療が大がかりになるケースも少なくありません。

当院では、歯周病予防に力を入れた診療を通じて、健康な口腔環境を保てるようサポートしています。重度の歯肉炎や歯周炎の場合は、全身麻酔での歯石除去を行います。

歯科個別相談も実施中です。

手術

診療・治療を行っていく上で、病気や症状によって注射や内服薬のみでは治療が困難な場合があります。
外科的な治療が必要だと判断した場合、手術・麻酔下処置等をご提案させていただきます。
なお、健康状態や手術内容により、当院での手術が難しいと判断した場合には、大学病院や専門病院などをご紹介させていただきます。

痛みケアと手術について

痛みケア

当院では、手術時の痛みをできる限り和らげられるよう幾つかの痛みケアを施した上で手術を行っています。
痛みによるストレスを最小限にできるよう積極的な鎮痛管理を行います。

マルチモーダル鎮痛

各部位に作用する鎮痛剤を組み合わせて使用します。これをマルチモーダル鎮痛といいます。
マルチモーダル鎮痛を行うことで、痛みをコントロールしやすくなるだけでなく、各薬剤の使用量を抑えることができるので、一つの薬剤を使用するよりも、鎮痛剤の副作用も少なくできるメリットがあります。

先取り鎮痛(先制鎮痛)

手術など、あらかじめ痛みが生じることがわかっている場合、鎮痛剤をあらかじめ投与することで、痛みによる有害反応を抑えることができます。

ソニックビート
(超音波凝固切開装置)

超音波で血管や組織を止血しながら切開する装置です。主に腫瘍切除などの軟部外科手術で使用され、安全で確実な止血により出血量を抑えることができます。また、異物反応を起こす可能性のある縫合糸の使用を最小限にし、麻酔時間・手術時間を短縮することで体への負担も軽減することができます。

モノポーラ・バイポーラ
(電気メス)

電気の力を利用して生体組織の切開・凝固を行います。モノポーラは一般的な外科手術、バイポーラは血管外科手術など微細な手術で使用することが多いです。出血しやすい部分でもモノポーラを用いて止血しながら切開することで安全に手術を行うことができます。

去勢・避妊手術

去勢・避妊手術は、望まれない交配による妊娠を避けるだけでなく、将来起こる可能性のある病気の予防にも役立ちます。 繁殖を希望される場合には去勢・避妊手術は必要ありませんが、希望されない場合には手術を検討していただければと思います。

一度獣医師とご相談いただき、内容を十分理解した上でご検討してください。

去勢・避妊のメリット 去勢・避妊のデメリット
男の子
(オス)
  • 望まない繁殖を防ぐ
  • マーキング・攻撃性が減る
  • 精巣腫瘍・前立腺肥大・会陰ヘルニアの予防
  • 発情中のメスを探しての脱走防止
  • 太りやすくなる
  • 手術・麻酔のリスク
  • 性格や行動が必ずしも改善するわけではない
女の子
(メス)
  • 望まない繁殖を防ぐ
  • 発情期の鳴き声がなくなる
  • 子宮蓄膿症・乳腺腫瘍の予防
  • 太りやすくなる
  • 手術・麻酔のリスク
  • まれに尿漏れが起こることがある
くまちゃん動物病院では、卵巣および子宮を全摘出いたします。

流れ

Step 01 ご予約
Step 02 術前検査
Step 03

手術の説明・ お預かり

Step 04

手術の 事前準備

Step 05 麻酔・手術
Step 06

術後管理・ 入院

手術実績

軟部外科

  • 去勢・避妊手術
  • 帝王切開術
  • 臍ヘルニア整復術
  • 鼠径ヘルニア整復術
  • 横隔膜ヘルニア整復術
  • 体表腫瘤切除術
  • 腹腔内腫瘤摘出術
  • 乳腺腫瘤摘出術
  • 会陰ヘルニア整復術
  • 肛門周囲腫瘤切除術
  • 耳血腫整復術
  • 胃捻転整復術
  • 唾液腺嚢胞摘出術
  • 腎臓結石摘出術
  • 膀胱結石摘出術
  • 子宮蓄膿症
  • 精巣腫瘍摘出術
  • 潜在精巣摘出術
  • 消化管内異物摘出術
  • 腸管切除術
  • 脾臓摘出術
  • 腎臓摘出術
  • 会陰尿道造瘻術
  • 経咽頭チューブ設置術

など

歯科、口腔外科

  • 歯垢歯石除去
  • 抜歯術(単純抜歯、分割抜歯、粉砕抜歯など)
  • 乳歯抜歯術
  • 歯冠修復術
  • 歯肉切除術
  • 軟口蓋切除術
  • 口蓋裂修復術
  • 口腔内腫瘤摘出術
  • 顎骨骨折整復術

など

整形外科

  • 骨折手術
  • 前十字靭帯断裂整復術
  • 膝蓋骨内方脱臼整復術
  • 大腿骨頭切除術
  • 椎間板ヘルニア整復術

など

眼科外科

  • 白内障手術
  • シリコンインプラント
    (義眼手術)
  • 瞬膜フラップ手術
  • 結膜フラップ手術
  • 類皮腫切除術
  • 水晶体脱臼摘出術
  • 眼瞼内反整復手術
  • 眼瞼腫瘤切除術
  • 眼球摘出術
  • レーザー毛様体光凝固術
  • 全房シャント挿入術
  • チェリーアイ形成手術

など

その他

  • 内視鏡下食道・
    胃内異物摘出術
  • 内視鏡下消化管内検査
    および組織生検
  • 体表腫瘤CO2レーザー蒸散 

など

検査

血液検査

血液検査では、「肝臓や腎臓などの障害・炎症、細菌やウイルス等による感染、貧血や血液凝固の異常、各種アレルギーやホルモンの異常」などといった症状の原因究明や内臓の機能、健康状態などを調べることができます。

自動血球計算装置

白血球・赤血球・血小板などを測定します。

血液化学検査器

腎臓や肝臓などの内臓機能や電解質を計測します。C反応性蛋白(CRP)、SDMA、T4なども計測可能です。

レントゲン検査(DR)

レントゲン検査では、メスなどを使わずに内臓の形状や位置などを知ることが可能です。 また、骨の異常などを判断するのに優れているため、骨折や脱臼などの検査にもよく利用されています。

さらに本院ではデジタルレントゲン(DR)を採用しています。従来のCRと呼ばれるものと比較して高い鮮明度の画質でより細かな診断を可能としております。

超音波(エコー)検査

超音波検査は、レントゲン検査と同様に、開腹手術をせずに、内臓の運動性まで調べることができます。

また、心臓の動きを診ることにも優れているため、心臓機能の検査や心臓の大きさの測定に利用されます。

内視鏡検査

内視鏡検査では、小型の高性能カメラを消化管内に挿入することで、レントゲン検査や超音波検査ではわかりにくい、食道や胃腸内部の状態を直接観察できます。 内視鏡検査では観察だけではなく、専用の器具を用いることで、消化管内の組織 の生検(組織の一部を採取し、病理検査を行うこと)が可能となり、病気の診断にも利用されます。

内視鏡検査ご希望の方へ

  • 原則として事前のご予約が必要です。
  • 血液検査等で全身の状態を把握し、麻酔管理下で実施いたします。
  • 検査前に絶食が必要です。また、場合によっては浣腸も必要となります。
  • 内視鏡検査は、基本的には午前来院、午後帰宅の日帰り検査が可能です。

CT(コンピューター断層撮影)

X線を放射する球体とそれを受信する装置が高速で回転することにより、体内の様子を断面画像として映し出します。
受けとったデータをコンピューターで構築することで、臓器を立体的に把握することが可能です。

CT検査ご希望の方へ

  • 原則として事前のご予約が必要です。
  • 血液検査等で全身の状態を把握し、麻酔管理下で実施いたします。
  • 検査前に絶食が必要です。

生体モニター

手術や麻酔中に心拍数、血圧、酸素濃度などを常に監視し、安全を守るための装置です。

その他

献血犬・献血猫を募集しています

小さな命をつなぐ力になります。献血へのご協力をお願いいたします。
詳しくはこちら

患者様のご紹介について

ご紹介を検討されている医療関係の方へ
当院では、地域の動物医療の向上を目指し、他院の先生方からの患者様ご紹介を積極的にお受けしております。
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