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伝染病への適切な予防対策が重要です。
これらの感染症は命に関わるものや人に感染するものもあります。
そのため混合ワクチンによる予防をおすすめいたします。
ごくまれに、ワクチン接種後にアレルギー反応が起こることがあります。
顔や注射した場所が腫れる、吐く、熱が出る、ぐったりするなどの症状が見られた場合は、すぐに当院までご連絡ください。
アレルギー反応は、接種後30分~半日以内に出ることが多いため、午前中もしくは午後の早い時間帯をおすすめします。
蚊が媒介する寄生虫で、成虫は心臓や肺動脈に寄生します。
フィラリアは犬だけではなく猫にも感染し、感染すると心臓の動きを妨げ、心臓病のような症状となります。
突然亡くなることもある怖い病気です。
フィラリア症候群の予防期間は4月から12月までとなります(新潟の場合)。
フィラリア予防を行う際には、まずフィラリアの成虫寄生の有無を検査します。
(猫では事前検査は必要ありません。)
首の後ろの皮膚に直接垂らすタイプです。錠剤を嫌がる子や上手に飲めない子におすすめです。
ノミ・マダニは動物だけでなく人にも病気を媒介します。
特にマダニによって媒介される「SFTS(重症熱性血小板減少症)」は動物と人の両方で高い致死率が報告されています。(特に外に出る猫ちゃんは要注意です‼)
ノミ・マダニによる被害を予防するために、普段から寄生されないようにしっかりと予防を行っておくことが大切です。
なお、市販の医薬品外では十分な効果が得られにくく、推奨できません。
首の後ろの皮膚に直接垂らすタイプです。錠剤を嫌がる子や上手に飲めない子におすすめです。
わんちゃんねこちゃんは一般にヒトに換算すると1年間で4~7歳ほど年をとると言われています。動物たちは言葉で体調の不調を伝えることができず、症状があらわれた時には、すでに病気が進行していることもあります。だからこそ、病気の早期発見・早期治療に当院では定期的な健康診断をお勧めしています。
春と秋の期間限定で、通常よりお得に血液検査を受けられるキャンペーンです。内臓の健康状態を血液検査でまとめてチェックでき、検査自体も採血のみで診察時間内に終わるため動物へのストレスも少なく手軽に検査ができます。
血液検査に加え、レントゲンや超音波の画像診断で全身の健康状態をチェックする総合健診です。血液検査では分からない臓器の形や内部の状態を確認することができるため、より詳しく検査を受けたい方におすすめです。午前中にお預かりし夕方にお迎えとなります。年2回、完全予約制で春と秋に開催しています。個別に検査を受けるよりもお得な価格設定となっています。
猫ちゃんがかかりやすい腎臓・心臓・甲状腺の病気に特化した健診です。通年で実施しており、3つのコースから選べます。猫ちゃんに合わせて必要な検査項目に絞っているため、全体的に検査するよりも費用も抑えられます。初めての方でも気軽に受けられます。
ねこちゃんに多いと言われている腎臓病と高血圧症は関連性が高いとされています。どちらも放置すると体の機能に様々な悪影響を及ぼすリスクがあるため特に7歳以上の高齢のねこちゃんは発症のリスクが高まります。そのため当院のぷち健診では全てのコースに腎臓項目の血液検査と血圧測定を組み込んでいます。
| 時期 | 回数 | 内容 |
|---|---|---|
| 成長期 〜1歳 |
時期や回数は病院と相談 | 成長期には骨や歯などが正常に発育しているかチェックが必要です。また検便など消化器の状態を確認しておきましょう。 |
| 成猫期 2歳〜7歳くらい |
年1〜2回の検査 |
若くて元気な時の一般血液検査の正常値を知っておくことが今後の役に立ちます。 関節疾患や心臓病などの成人病に対する検査としてレントゲン検査や超音波検査も有効です。 |
| 高齢期 8歳〜 |
年2回以上の検査 |
ホルモンの異常や内臓疾患などが出やすくなる時期です。 それぞれの体調や状態によって、特に必要な個々の検査を病院と相談しましょう。 |
近年、食生活の変化などにより歯周病が増えています。歯周病は口臭だけでなく、全身の健康トラブルにつながることも。さらに骨や歯が薄いため、治療が大がかりになるケースも少なくありません。
当院では、歯周病予防に力を入れた診療を通じて、健康な口腔環境を保てるようサポートしています。重度の歯肉炎や歯周炎の場合は、全身麻酔での歯石除去を行います。
歯科個別相談も実施中です。
診療・治療を行っていく上で、病気や症状によって注射や内服薬のみでは治療が困難な場合があります。
外科的な治療が必要だと判断した場合、手術・麻酔下処置等をご提案させていただきます。
なお、健康状態や手術内容により、当院での手術が難しいと判断した場合には、大学病院や専門病院などをご紹介させていただきます。
痛みケア
当院では、手術時の痛みをできる限り和らげられるよう幾つかの痛みケアを施した上で手術を行っています。
痛みによるストレスを最小限にできるよう積極的な鎮痛管理を行います。
マルチモーダル鎮痛
各部位に作用する鎮痛剤を組み合わせて使用します。これをマルチモーダル鎮痛といいます。
マルチモーダル鎮痛を行うことで、痛みをコントロールしやすくなるだけでなく、各薬剤の使用量を抑えることができるので、一つの薬剤を使用するよりも、鎮痛剤の副作用も少なくできるメリットがあります。
先取り鎮痛(先制鎮痛)
手術など、あらかじめ痛みが生じることがわかっている場合、鎮痛剤をあらかじめ投与することで、痛みによる有害反応を抑えることができます。
ソニックビート
(超音波凝固切開装置)
超音波で血管や組織を止血しながら切開する装置です。主に腫瘍切除などの軟部外科手術で使用され、安全で確実な止血により出血量を抑えることができます。また、異物反応を起こす可能性のある縫合糸の使用を最小限にし、麻酔時間・手術時間を短縮することで体への負担も軽減することができます。
モノポーラ・バイポーラ
(電気メス)
電気の力を利用して生体組織の切開・凝固を行います。モノポーラは一般的な外科手術、バイポーラは血管外科手術など微細な手術で使用することが多いです。出血しやすい部分でもモノポーラを用いて止血しながら切開することで安全に手術を行うことができます。
去勢・避妊手術は、望まれない交配による妊娠を避けるだけでなく、将来起こる可能性のある病気の予防にも役立ちます。 繁殖を希望される場合には去勢・避妊手術は必要ありませんが、希望されない場合には手術を検討していただければと思います。
一度獣医師とご相談いただき、内容を十分理解した上でご検討してください。
| 去勢・避妊のメリット | 去勢・避妊のデメリット | |
|---|---|---|
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男の子 (オス) |
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女の子 (メス) |
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手術の説明・ お預かり
手術の 事前準備
術後管理・ 入院
手術は事前のご予約が必要となります。 なお、緊急を要する手術については、ご予約なくとも可能な限り対応させていただきます。 まずはご相談ください。
手術を行うにあたり、健康状態を確認するために手術前に検査を行います。 一般身体検査のほか、年齢、症状、手術の種類などに応じて、血液検査やレントゲン検査、超音波検査などを行います。 検査の結果によっては、手術を延期または中止する場合もあります。ご了承下さい。
なお、去勢・避妊手術など、あらかじめ健康上問題がないと考えられる場合、手術当日に術前検査を行うことも可能です。
術前検査の結果をふまえ、概算の手術費用に加え、手術方法や麻酔のリスク、術中術後の合併症の可能性などについてご説明いたします。獣医師の説明で、ご不明な点やご心配な点などありましたら、なんなりとご質問ください。
ご理解いただければ、お預かりして手術の準備に入ります。
お預かり後、手術に向けて、点滴のための血管確保、鎮静薬等の準備、手術部位の毛刈りを行います。健康状態によっては、手術の数日前から入院して、持続点滴を行う場合もあります。
手術は基本的に、全身麻酔下で行います。 年齢、健康状態、手術の種類に応じて、適切と考えられる麻酔薬、麻酔量を使用します。
近年では、麻酔に関する研究が進み、安全性も高くなりました。 しかしながら、麻酔は100%安全だと言い切ることが現在の医療技術でも出来ません。 麻酔によるリスクを最小限にするため、術前検査に加え、術中モニターを継続的に行い、緊急の場合に備えています。また、手術内容に応じて、様々な器具、機器を用います。 特に超音波メスや電気メス等を用いることにより、出血のコントロールがしやすく手術時間の短縮が可能になり、手術リスクの軽減につながります。
手術後は必要に応じて、持続点滴や、抗生剤や鎮痛薬の投与を行います。 状態によっては、ICUにて体温調節や酸素吸入を行い、緊急の場合に備えます。
また、手術の内容や回復具合により、数日の入院が必要となります。 ストレスを減らすため、入院期間は極力短くしたいと考えておりますが、逆にご自宅でのケアがご心配な場合には、飼い主様とご相談のうえ入院期間を決定します。
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血液検査では、「肝臓や腎臓などの障害・炎症、細菌やウイルス等による感染、貧血や血液凝固の異常、各種アレルギーやホルモンの異常」などといった症状の原因究明や内臓の機能、健康状態などを調べることができます。
白血球・赤血球・血小板などを測定します。
腎臓や肝臓などの内臓機能や電解質を計測します。C反応性蛋白(CRP)、SDMA、T4なども計測可能です。
レントゲン検査では、メスなどを使わずに内臓の形状や位置などを知ることが可能です。 また、骨の異常などを判断するのに優れているため、骨折や脱臼などの検査にもよく利用されています。
さらに本院ではデジタルレントゲン(DR)を採用しています。従来のCRと呼ばれるものと比較して高い鮮明度の画質でより細かな診断を可能としております。
超音波検査は、レントゲン検査と同様に、開腹手術をせずに、内臓の運動性まで調べることができます。
また、心臓の動きを診ることにも優れているため、心臓機能の検査や心臓の大きさの測定に利用されます。
内視鏡検査では、小型の高性能カメラを消化管内に挿入することで、レントゲン検査や超音波検査ではわかりにくい、食道や胃腸内部の状態を直接観察できます。 内視鏡検査では観察だけではなく、専用の器具を用いることで、消化管内の組織 の生検(組織の一部を採取し、病理検査を行うこと)が可能となり、病気の診断にも利用されます。
X線を放射する球体とそれを受信する装置が高速で回転することにより、体内の様子を断面画像として映し出します。
受けとったデータをコンピューターで構築することで、臓器を立体的に把握することが可能です。
手術や麻酔中に心拍数、血圧、酸素濃度などを常に監視し、安全を守るための装置です。