くまちゃん動物病院(本院)では眼科検査・早期治療に努めております。
また、他の動物病院様からのご紹介、セカンドオピニオンも承っております。
動物医療において、眼科診療は専門の知識や手技・特殊な検査機器等が必要となり、眼科の専門となると遠方の首都圏の専門病院や大学病院に紹介せざるを得ないことが多いのが現状です。
そのため、時間や金額の面で残念ながら諦めざるを得ない飼い主様も少なからずいらっしゃいました。
また、緊急性を要する場合、対応が遅れてしまうと失明してしまうこともあり、地元新潟でこのような動物達を救い、少しでも光を失わないようにしたいということが私たちの願いでもあります。
新潟市近郊の知己に置いて動物達の眼の病気で悩む飼い主様のお役に立ち、地域に貢献することができれば、幸いです。
当院では、東京都の眼科専門病院「どうぶつ眼科EyeVet」と提携して、より高度な眼科の診断・治療・手術に対応します。 月に一度EyeVet小林一郎先生の専門診療を受けることが可能です。
ペットの眼についてお悩み・ご心配なことがあれば些細な事でもお気軽にご相談ください。
新潟どうぶつ眼科センター 獣医師
熊倉 伸太郎
どうぶつの眼科疾患は日常の診療において遭遇することが多く、その原因も多様です。対症療法で完治しない疾患は、多角的な検討のみならず特殊検査、外科手術や長期的な管理を必要としていることもあります。これら眼科症例に対し、EyeVetでは的確な眼科診療をご提供し、獣医師および動物病院をサポート致します。診断後はホームドクターによる継続的治療を原則としています。
比較眼科学会獣医眼科学専門医
小林 一郎
など
シルマーティアテスト
涙の分泌量を調べます。(基礎涙液量+刺激分泌量) ドライアイ、角膜潰瘍、乾性角膜炎等の疾患を診断します。
フルオロセイン染色
染色液を垂らして角膜表面を染色することで角膜潰瘍やデスメ膜瘤などの角膜疾患涙液層の評価を行います。 また、フルオロセインの染色液が鼻口から出ているのを確認することで涙点から鼻腔開口部までの通過障害がないか検査を行います。
眼圧測定検査
眼圧計で眼の圧を測ります。通常は11~25mmhg位が正常値となります。 眼圧が高いと緑内障の可能性があり、逆に低眼圧の場合ぶどう膜炎等の可能性があります。
スリットランプ検査
スリットの光が出る光源装置を用い、眼の表層から硝子体位までの状況を把握します。角膜状態(角膜潰瘍や角膜浮腫)、前眼房や虹彩の状態、白内障の有無、硝子体の状況が診断できます。
眼底検査
眼底カメラや倒像鏡を使用し、眼底(網膜、視神経乳頭、脈絡膜、タペタム層)の状況を観察します。網膜剥離や視神経炎、眼底出血、PRA (進行性網膜萎縮)などの診断に使用します。
超音波検査
眼球の大きさや水晶体の状態や厚さ、網膜剥離、眼内腫瘍など眼内の断層像を写します。
網膜電位検査(ERG検査)
網膜の電位を測定することで網膜が正常に機能しているかどうか検査します。 進行性網膜萎縮、突発性後天性網膜変性症、白内障手術の術前検査等で検査を実施します。ぶどう膜炎や縮瞳がある場合反応が鈍くなります。
眼の圧力を測定するための機器です。
小動物専用の手持眼圧計です。
細隙灯とも呼ばれ、両方の眼で観察する検眼用の顕微鏡です。 眼を拡大して詳しく見ることができ、両目で見ることで立体的に観察できます。
眼底の状況をクリアに画像として記録します。
眼底の状況を両眼でクリアに観察することができます。
白内障手術において白濁した水晶体を超 音波で砕きながら吸引する装置です。 この危機を用いることで、小さな創口(3mm~5mm)で白内障手術を行うことができます。
眼底疾患における網膜の先に対する反応を記録し、網膜機能の評価を行います。 白内障手術前の評価にも使用します。
手術する部分を拡大観察します。眼科手 術に対応できる手術顕微鏡を作れるメーカーは世界でも数社しかなく、当院が導入している顕微鏡はトップメーカーであるドイツのカールツァイス・メディック社製の機種を使用しています。
眼底疾患や緑内障(経強膜毛様体光凝固)の治療、網膜剥離予防に使用します。
各部位ごとに起こりやすい眼の疾患を、一例としてご紹介します。
疾患名をクリックすると詳細が表示されます。
症例写真が含まれるものがあります。不快に感じられる可能性がありますので、閲覧にはご注意ください。
眼瞼には角膜の保湿するために油を分泌するマイボーム腺があり、マイボーム腺が腫瘍化する事が多いです。他にも黒色 腫など悪性の事もありますので発見した場合は早めの受診をお勧めします。
マイボーム疾患には腫瘍、睫毛重生、マイボーム腺炎等があります。マイボーム腺炎を引き起こすと外側もしくは内側に反るように腫れてしまう事が特徴です。細菌等が原因である事がある ため、抗生剤等の治療が必要です。
通常の睫毛とは異なり、まぶたの内側の結膜から生えてくる睫毛のことです。眼球に向かって睫毛が成長するため角膜を傷つけてしまい、角膜潰瘍を起こすことがあるので要注意です。
睫毛重生とは本来の睫毛が生えるのではなく、マイボーム腺から生えている状態の事です。その睫毛が角膜に接触し、傷つけてしまう事もある病気です。
免疫異常による角膜・強膜の炎症と腫脹が特徴の病気です。コリーやシェルティ、コッカーに好発しますがあらゆる犬種で発生します。
免疫異常による角膜・強膜の炎症と腫脹が特徴の病気です。コリーやシェルティ、コッカーに好発しますがあらゆる犬種で発生します。
ぶどう膜、眼窩、結膜、角膜で悪性黒色種の発生する可能性があり、一般的に認められるのが、ぶどう膜と眼窩です。虹彩に黒い部分が増えてきた(特に猫)、左右の眼球の大きさ・視線の方向が異なるような事がある場合は早めの受診をお勧めします。多臓器への転移を防ぐために早期発見・治療が必要です。
角膜が欠損した状態であり、主に外傷によるものがほとんどです。感染を起こすと傷口が徐々に深くなり、角膜に穴があき、失明につながる事もある病気です。眼の大きい短頭種のワンちゃん、同居動物との喧嘩などで発症しやすいです。自分で掻き、悪化することも多いため、早めの受診をお勧めします。
角膜は大きく4層に分かれ、表面から上皮、実質、デスメ膜、内皮の順で並んでおり、デスメ膜が隆起している状態のことです。角膜に深く傷ができたときに発症し、しっかりとした治療をしなければ角膜に穴が開いてしまい、失明にも繋がる事もある病気です。
角膜は透明性を維持するために、水などを調節するポンプ機能を有しています。角膜水腫はそのポンプ機能が失われた場合に発症し、角膜が白く濁る事が特徴的です。角膜に傷ができた時、緑内障、ぶどう膜炎などでポンプ機能が失われる事が多いです。
角膜が白く濁り(浮腫・結晶)角膜が白く濁り(浮腫・結晶)、痛みがない、両眼で起こりやすい事が特徴的です。遺伝によるものや免疫が関与することがあり、キャバリア、シェルティ、ビーグル、チワワ、プードルなどで発症しやすいです。
角膜中央部付近に茶褐色〜黒色の壊死組織ができていることが特徴的です。外傷や猫ヘルペスウイルスが関与している事があり、ウイルスに対する治療や外科的な治療が必要です。
角膜への慢性的な刺激に対して、色素が沈着した状態です。
ペキニーズやパグなどでは若齢で色素が沈着する先天性のケースや、原因疾患が隠れているケースがあるため鑑別が重要です。
虹彩は目の中に入る光の量を調節している組織です。瞳孔の異常、色彩の変化、穴や亀裂が虹彩に発生する病気が虹彩萎 縮です。老齢性の虹彩萎縮は老齢犬においては一般的で、特にT.プードルやチワワでは発生する事が多いです。
特に猫で最も多く見られる眼の腫瘍です。10歳以上の猫でよく見られ、虹彩表面に黒い色素が増えていき、厚くなるのが特徴です。犬での転移率は5%に対し、猫の転移率は60%なので猫において要注意の病気です。
老齢犬やゴールデンレトリバーに好発する病気です。虹彩嚢 胞は黒色であり、可動性のあるもの・無いもの・眼の中で浮遊しているものみ分ける事ができる。メラノーマとは別の病気であり、鑑別が重要です。
胎生期に薄い瞳孔膜と呼ばれる組織に覆われていて、生後4-5週間で消失します。
この疾患は成長しても瞳孔膜の一部が虹彩や角膜、水晶体などに残ってしまうものです。
水晶体とはメガネのレンズのような作りで、光の角度を変え、焦点を合わせるために必要な組織です。水晶体が元の固定されている位置から移動してしまい、眼の中で移動してしまう病気です。テリア系の犬種で発生する事が多いです。
硝子体とは眼球内の水晶体より後方にあるゼリー状の組織です。白濁・液状になった硝子体(硝子体変性)が水晶体より前方に出てくる状態を硝子体脱臼と言います。光を当てた時にキラキラ光るように見える事が特徴的です。
硝子体とは眼球内の水晶体より後方にあるゼリー状の組織です。白濁・液状になった硝子体(硝子体変性)が水晶体より前方に出てくる状態を硝子体脱臼と言います。光を当てた時にキラキラ光るように見える事が特徴的です。
網膜は眼の中に入った光を受け取り、映像を映し出すスクリーンのような働きをする組織です。 本来であれば網膜は眼球の裏側を内張するようにくっついているものですが、眼球の裏側から剥がれ、視覚に異常をきたす状態が網膜剥離です。他疾患の合併症としても発病することも多いため、基礎疾患のコントロールが重要です。
全ての犬種に発生し、日本では特にM.ダックス、T.プードルでよく起こる網膜変性症です。発病早期には明暗を認識する視細胞から変性し、発病後期には色を認識する視細胞も変性するため、夜盲の症状から始まり最終的には失明する事が特徴的です。白内障や緑内障など他の疾患にも繋がる可能性のある病気です。
高齢犬に見られる原因不明の網膜変性症です。突然の視覚喪失によるストレスのため、眼の症状以外にも多食・体重増 加・多飲・多渇の症状が認められることもある病気です。
犬種ごとに起こりやすい眼の疾患を、一例としてご紹介します。
疾患名をクリックすると詳細が表示されます。
症例写真が含まれるものがあります。不快に感じられる可能性がありますので、閲覧にはご注意ください。
全ての犬種に発生し、日本では特にM.ダックス、T.プードルでよく起こる網膜変性症です。発病早期には明暗を認識する視細胞から変性し、発病後期には色を認識する視細胞も変性するため、夜盲の症状から始まり最終的には失明する事が特徴的です。白内障や緑内障など他の疾患にも繋がる可能性のある病気です。
全ての犬種に発生し、日本では特にM.ダックス、T.プードルでよく起こる網膜変性症です。発病早期には明暗を認識する視細胞から変性し、発病後期には色を認識する視細胞も変性するため、夜盲の症状から始まり最終的には失明する事が特徴的です。白内障や緑内障など他の疾患にも繋がる可能性のある病気です。
角膜が欠損した状態であり、主に外傷によるものがほとんどです。感染を起こすと傷口が徐々に深くなり、角膜に穴があき、失明につながる事もある病気です。眼の大きい短頭種のワンちゃん、同居動物との喧嘩などで発症しやすいです。自分で掻き、悪化することも多いため、早めの受診をお勧めします。
網膜は眼の中に入った光を受け取り、映像を映し出すスクリーンのような働きをする組織です。 本来であれば網膜は眼球の裏側を内張するようにくっついているものですが、眼球の裏側から剥がれ、視覚に異常をきたす状態が網膜剥離です。他疾患の合併症としても発病することも多いため、基礎疾患のコントロールが重要です。
角膜が白く濁り(浮腫・結晶)角膜が白く濁り(浮腫・結晶)、痛みがない、両眼で起こりやすい事が特徴的です。遺伝によるものや免疫が関与することがあり、キャバリア、シェルティ、ビーグル、チワワ、プードルなどで発症しやすいです。
角膜への慢性的な刺激に対して、色素が沈着した状態です。
ペキニーズやパグなどでは若齢で色素が沈着する先天性のケースや、原因疾患が隠れているケースがあるため鑑別が重要です。
目の中にある「水晶体(すいしょうたい)」が白く濁ってしまう病気です。
水晶体は、カメラでいうレンズのような働きをしており、本来は透明で光を通して物を見るために重要な部分です。
時間経過と共に白内障は進行していき、やがては緑内障やぶどう膜炎など他の眼疾患を引き起こす原因になります。
そのため早期の治療が望まれる病気です。
大型犬では6歳くらい、小型犬では10歳くらいが発症しやすいですが、若齢の子でも発症することもあります。
さまざまな原因が存在します。代表的なものとして、遺伝によるもの、代謝によるもの、ほかの疾患から続発して起こるものがあげられます。
アメリカンコッカースパニエル、トイプードル、パピヨン、ボーダーコリー、チワワ、柴犬、シーズー、ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバーなどがなりやすいと言われています。
糖尿病のわんちゃんなどは体内の糖分を上手く利用することが出来ないため、水晶体に水が溜まり、混濁を引き起こしてしまいます。このように代謝の異常で白内障が引き起こされることがあります。
水晶体の脱臼、ぶどう膜炎(目の奥の炎症)、緑内障などの病気や状態が二次的に水晶体を白濁させる原因になります。この他にも、外傷や様々な薬剤などが原因となることもあります。
現在は薬による治療は、ほとんど効果がありません。そのため、外科手術が主な治療となります。
白内障が進行すると、水晶体を包む皮が破れて中身が外に漏れ出してしまいます。 すると体の免疫が異物と判断して強く反応し、眼の中で炎症が起きます。これを「水晶体起因性ぶどう膜炎」といいます。炎症を抑えるためには毎日点眼薬が必要になり、わんちゃんも飼い主様も大きな負担になります。 視覚が一時的に回復しても、眼の中では炎症が進んでいて、痛みや不快感を感じていることがあります。さらに、緑内障や網膜剥離といった重い病気を引き起こし、最悪の場合は失明につながることもあります。 そのため、早期発見と治療がとても大切です。
白内障は水晶体の混濁の程度で4つのステージに分類されます。
成熟白内障
過熟白内障
白内障の手術までは眼の炎症を抑えるため、可能であれば飼い主様に点眼をしていただきます。(点眼が難しいという方は入院や通院ももちろん可能です)
当院では「超音波乳化吸引術」という術式で手術を実施します。
麻酔をかけた状態で行います。
3〜7日ほどの入院管理が必要となります。その間、眼圧測定検査やスリットランプ検査などの検査を行い、術後の状態を評価していきます。手術後および退院 後も定期的な検査、炎症を抑える薬や抗生物質などの治療が必要となります。
また、エリザベスカラーの着用は必須となりますのでご了承ください。
感染、緑内障、網膜剥離、ブドウ膜炎、水晶体脱臼を引き起こすことがあります。 定期的な検査で最良の状態を保ちましょう。
術後管理
定期検査
混濁は15%以下で目は見えている状態。
混濁は15%以上で目は見えている~見えづらい状態。
全体的に混濁し、目が見えない状態。
水晶体の中身が漏れ出ることで、混濁は薄くなり目は見えづらい〜少し回復し見えている状態。
主にわんちゃんに見られます。眼の中の水(眼房水)を排泄することができなくなり、眼の内側の圧力(眼圧)が上昇することで眼の神経が障害され、視覚を失ってしまう病気です。この病気は完治することはなく、一度障害された神経は回復することはありません。そのため、現代の獣医療ではこの病気を早期に発見し、視覚をいかに長期間維持出来るかが治療目的となります。
など
遺伝的素因によって起こります。 アメリカンコッカースパニエル、柴犬、シーズーなどがなりやすいと言われています。
水晶体脱臼、白内障、ブドウ膜炎、腫瘍、網膜剥離などさまざまな病気が原因となって二次的に起こります。
視覚の有無によって治療方法および目的が異なります。また、場合によっては点眼薬の頻回投与が必要となるため、緊急入院となることもあります。
1.内科治療 点眼薬や内服薬によって眼圧を下げます。
2.外科治療
視覚を喪失してしまった場合は眼圧による痛みをコントロールし、生活の質を改善することが第一の目的となります。
動物の心臓や血管、肺の病気を専門に診る診療科です。
心臓から全身に血液を送る“循環の仕組み”に異常があると、元気がない・咳をする・呼吸が早い・ふらつくなどの症状が見られることがあります。
また、他の動物病院様からのご紹介、セカンドオピニオンも承っております。
心臓病を抱える動物になるべく負担を与えることのないよう、検査は迅速に、かつ丁寧に実施することを心がけております。また、日々進歩する獣医循環器分野の最新の知見を積極的に取り入れ、循環器診療を受診されるご家族だけでなく、くまちゃん動物病院のスタッフとも情報を共有し、病院全体として循環器診療の質の向上に努めてまいります。
上嶋 飛鳥
など
聴診
聴診器で心臓の音(心音)を聞きます。
胸部レントゲン検査
X線で胸の中を撮影します。
心臓病が進行すると、心臓が大きく見える「心拡大」が現れます。
心電図検査(ECG)
胸や足に電極をつけて、心臓の電気的な動きを測定します。
心臓超音波検査(心エコー)
超音波を使って心臓の動きや構造をリアルタイムで観察します。
最も詳しく心臓の状態がわかる検査で、心臓病の診断に欠かせません。
血圧測定
人と同じように前肢や後肢にカフを巻いて測定します。
血液検査
犬の代表的な病気
猫の代表的な病気
多くの心臓病の治療には内科治療がスタンダードになります。主に下記の薬を単剤もしくは併用することで心臓の機能をできる限り悪化させず維持することが目的となります。
心臓の収縮力を強め、全身の血流を助ける薬。最近の薬には血管拡張作用を併せ持つものもある。
(例)ピモベンダンなど
尿量を増やすことで、体外へ余分な水分排出を促す。結果的に血圧を上げたり、心臓の負荷を減らす事ができる。
(例)フロセミド、トラセミドなど
血圧を下げつつ、血流を良くすることで心臓の負荷を減らす。ex)ACE阻害薬、ARB、Ca拮抗薬など
限られた症例ではありますが、循環器専門医が適応できると判断した子には飼い主様とご相談を重ねながら推奨させていただきます。カテーテル治療やペースメーカー、人工心肺装置を使用する事で一時的に心臓を停止させてOPEを行ったりと、特殊な機材が必要な為、当院で行うことは叶いませんが、信頼出来る病院をご紹介させていただきます。
当院ではシーメンス社製16列マルチスライスCT装置を導入し、院内症例の画像診断を行なっております。
また、地域獣医療のCTセンターとして他院様からの検査依頼にも対応しております。
CT検査は、体の中を輪切りにして詳しく見ることができる特別なレントゲン検査です。
通常のレントゲンやエコーよりも鮮明に写るため、病気の早期発見や手術の準備にも役立ちます。
頭からお腹、骨まで全身を検査でき、必要に応じて造影剤を使って血管や腫瘍も詳しく調べられます。
当院のCTは短時間で体への負担が少ない設計ですので、安心してご利用いただけます。
| 部位 | 適応疾患 |
|---|---|
| 頭部・頸部 | 鼻炎、副鼻腔炎、歯科疾患、外耳炎、中耳炎、内耳炎、腫瘍(眼窩・鼻腔・口腔・甲状腺など)など |
| 胸部 | 気管虚脱、肺葉捻転、腫瘍(気管・肺・腫瘍の肺転移)、横隔膜ヘルニア、食道狭窄、巨大食道症、血管形状異常(動脈菅開存症など)など |
| 腹部 | 腫瘍(肝臓・腎臓・脾臓・膵臓・副腎・膀胱など)、門脈体循環シャント、腸閉塞、腸重積、結石(腎臓・尿管・膀胱・尿道)、捻転(胃・腸・脾臓)消化管内異物など |
| 脊椎・脊髄・筋骨格 | 椎間板ヘルニア、腫瘍(骨・脊椎など)、骨折 |
CT検査は基本的に全身麻酔をかけて人工呼吸下で行ないます。
麻酔をかけた後に動物を台に寝かせて撮影の条件をセットしてからの撮影になりますので、所要時間としては1時間程度となります。(CT撮影所要時間は10分程度)
CT検査はご予約が必要です。
ご予約はWeb予約フォームまたは診療専用ダイヤル(025-383-6020)からご予約願います。
他院を受診されている方につきましては、担当の獣医師様よりご予約を承ります。
CT検査
退院
手術は事前のご予約が必要となります。 なお、緊急を要する手術については、ご予約なくとも可能な限り対応させていただきます。 まずはご相談ください。
手術を行うにあたり、健康状態を確認するために手術前に検査を行います。 一般身体検査のほか、年齢、症状、手術の種類などに応じて、血液検査やレントゲン検査、超音波検査などを行います。 検査の結果によっては、手術を延期または中止する場合もあります。ご了承下さい。
なお、去勢・避妊手術など、あらかじめ健康上問題がないと考えられる場合、手術当日に術前検査を行うことも可能です。
術前検査の結果をふまえ、概算の手術費用に加え、手術方法や麻酔のリスク、術中術後の合併症の可能性などについてご説明いたします。獣医師の説明で、ご不明な点やご心配な点などありましたら、なんなりとご質問ください。
ご理解いただければ、お預かりして手術の準備に入ります。
お預かり後、手術に向けて、点滴のための血管確保、鎮静薬等の準備、手術部位の毛刈りを行います。健康状態によっては、手術の数日前から入院して、持続点滴を行う場合もあります。
お預かり後、手術に向けて、点滴のための血管確保、鎮静薬等の準備、手術部位の毛刈りを行います。健康状態によっては、手術の数日前から入院して、持続点滴を行う場合もあります。
当院ではシーメンス社製16列マルチスライスCT装置を導入し、院内症例の画像診断を行なっております。
また、地域獣医療のCTセンターとして他院様からの検査依頼にも対応しております。
スムーズで質の高い診療を行うために、出来る限り以下のとおりご紹介をお願いいたします。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
検査
検査結果報告 (5日~1週間後)
当院から電話またはメールにて日程調整の連絡をいたします。検査費用につきましてはその際に料金表を提示いたします。その後、検査日前日までに以下情報を当院までご連絡ください。
※詳細はpdfをご覧ください。
いただいた情報をもとに、診察・CT検査を実施します。
検査結果の報告には5日~1週間ほどお時間を頂戴いたします。検査結果が出次第、紹介先病院様にメールまたはFAXにて報告いたします。ご希望の報告方法をお知らせください。また、検査結果の報告時に画像データの一部も添付しますのでご自身の施設でCT画像を確認することもできます。
(ご希望があれば後日、CD-Rでの郵送も可)
当院の紹介制度は、地域貢献を目的としているため、ご紹介いただいた患者様の診察・検査が終わりましたら、責任をもって貴院にお返し致します。地域の動物病院様が患者様を安心してご紹介頂けますよう、努めております。
当院はisfm(猫の国際医学会)より
『キャットフレンドリークリニック』の
ゴールド認定(最高水準)を受けています。
CFC取得には設備だけでなく、ストレスに配慮した診察や保定・手術ができているか…といった100項目以上の国際基準を満たす必要があります。
『CFC(Cat Friendly Clinic)CFCに認定された動物病院は猫専任従事者を設けることでより猫の専門性の高い知識と質の高い猫医療を提供することを猫のご家族に約束し、猫にやさしい動物病院の“道しるべ”となります。
CFCに認定された動物病院は猫専任従事者を設けることでより猫の専門性の高い知識と質の高い猫医療を提供することを猫のご家族に約束し、猫にやさしい動物病院の“道しるべ”となります。
当院では、猫専用待合スペース・猫専用診察室の設置を始め、院内セミナーやスタッフ間での意見交換を積極的に行い、より猫にやさしい、猫ちゃんのご家族が安心して預けられる病院を目指してまいります。
また、当院には「JSFM ねこ医学会」CATvocate認定プログラムを修了したスタッフも在籍しております。
熟練スタッフがやさしく丁寧なハンドリングをするなど、より不安を和らげるよう対応いたしますので、ご安⼼ください。
「病院が初めてでドキドキしている…」「病院に行くとかなり怯えてしまう、攻撃的になってしまう…」など、ご不安なことがございましたらお気軽に当院にご相談ください。
猫は犬と比べて環境の変化に非常に敏感な動物です。知らない場所での犬の鳴き声や匂いは、猫にとって大きなストレスとなります。ストレスを感じると診察時に暴れてしまったり、正確な診断が困難になることがあるため、犬の姿が見えない、猫専用の空間をご用意しています。
残留した匂いからのストレス軽減
猫は嗅覚が非常に発達しており、診察室に残った他の動物の匂い、特に犬の匂いを敏感に察知します。
この匂いだけでも猫は警戒心を強め、診察台の上で固まってしまったり、激しく抵抗することがあります。
猫専用診察室では、このような匂いのストレスを完全に排除できます。
また、猫専用診察室は、猫の習性に合わせた設計になっており、猫がリラックスできるよう工夫されています。
猫が隠れたがる習性を考慮し、安心できる空間作りを心がけています。
猫の頬から分泌されるフェイシャルフェロモンに注目し、開発されたフェロモン製剤です。
フェイシャルホルモンは猫に安心感を与え、情動を落ち着かせる効果があると考えられています。(慣れ親しんだ人や物に頬をこすりつける仕草をするのは、このフェロモンをこすりつけているからです)
猫診察室内、猫入院室内にフェリウェイを設置したり、待合室にはキャリーの目隠しに使用するタオルにフェリウェイスプレーを噴霧しておくことで、少しでも猫ちゃんがリラックスできるよう促しています。