くまちゃん動物病院からのお知らせNEWS

わんちゃんのお洋服2014.12.18

こんにちは!くまちゃん動物病院です。

あと2週間足らずで2015年ですね。1~11月もあっという間ですが、12月は年賀状の作成や年越し・大掃除の準備、忘年会・クリスマスといったイベントもあって、特にあっっっという間に時間が過ぎていくように感じます・・・。

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今日のイオンの様子です。お知らせにもありましたが、風が大変強いうえに雪が入り込んでくる為、外扉はしばらく閉鎖の予定です・・・。ペットショップの中を通ってお越し下さいますよう、ご協力お願いいたします。

連日雪も降って、日中も暖房がかかせません(>_<)
ご自宅のわんちゃん・ネコちゃんたちも、ストーブの前を陣取ったり、こたつの中に入りっぱなしの子がいるのではないでしょうか・・・。私の犬がまさにそうです(笑)
寒さ対策としてペットにお洋服を着せてあげているご家庭も多いと思います♪
色々なデザインがあり暖かくて可愛いお洋服ですが、デメリットが全くないわけではありません。

●お洋服の装飾を誤食してしまう
 →ボタンやリボンなど、自分でかじってしまう子もいます。
●お洋服と皮膚がこすれて皮膚炎を起こしてしまう
 →脇や股・お腹など、赤くなったり痒がっていないか確認してみましょう。
●わんちゃんにとって暑すぎる場合、自分では脱げない
 →元々毛皮を身にまとっているわんちゃんネコちゃん。必要以上に保温していないか、体温も気にしてみましょう。

そして、病院にお越しいただいた際に・・・
●診察時、聴診・触診の妨げになる
 →お洋服の隙間から聴診器を滑り込ませればなんとか聴診は可能ですが、色々な箇所から・鮮明に聴診をするにはやはり服越しより直接体に聴診器を当てたほうがスムーズです。触診で肉付きを確認したり、しこり・リンパの腫れがないか確認をする際も同様です。

着脱に手間のかかるお洋服・何重にも着ているような場合は、お手数ですが診察の前に予め脱いでおいていただけると幸いです(*^^*)

お洋服以外のあったかグッズ・・・ヒーターや湯たんぽなども、低温やけどにご注意しながらお使いください♪

この時期は飲水量が減ることで尿路疾患にかかりやすくなりますし、クリスマス・おせちのご馳走が並ぶ食卓で盗み食いが多発します!
今年もあと残りわずか、飼い主様もペットも健康に過ごせるよう、お身体には気をつけください☆

看護師 和田

 

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