眼科治療を深く知りたい方へ

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眼科検査

  • シルマーティアテスト
    □ シルマーティアテスト

    涙の分泌量を調べます。(基礎涙液量+刺激分泌量) ドライアイ、角膜潰瘍、乾性角膜炎等の疾患を診断します。

  • フルオロセイン染色
    □ フルオロセイン染色

    染色液を垂らして角膜表面を染色することで角膜潰瘍やデスメ膜瘤など の角膜疾患涙液層の評価を行います。 また、フルオロセインの染色液が鼻口から出ているのを確認することで 涙点から鼻腔開口部までの通過障害がないか検査を行います。

  • 眼圧測定検査
    □ 眼圧測定検査

    眼圧計で眼の圧を測ります。通常は11~25mmhg位が正常値となります。 眼圧が高いと緑内障の可能性があり、逆に低眼圧の場合ぶどう膜炎等の可能性があります。

  • スリットランプ検査
    □ スリットランプ検査

    スリットの光が出る光源装置を用い、眼の表層から硝子体位までの状況 を把握します。角膜状態(角膜潰瘍や角膜浮腫)、前眼房や虹彩の状態、白内障の有無、硝子体の状況が診断できます。

  • □ 眼底検査

    眼底カメラや倒像鏡を使用し、眼底(網膜、視神経乳頭、脈絡膜、タペタム層)の状況を観察します。網膜剥離や視神経炎、眼底出血、PRA (進行性網膜萎縮)などの診断に使用します。

  • □ 超音波検査

    眼球の大きさや水晶体の状態や厚さ、網膜剥離、眼内腫瘍など眼内の断層像を写します。

  • 網膜電位検査(ERG検査)
    □ 網膜電位検査(ERG検査)

    網膜の電位を測定することで網膜が正常に機能しているかどうか検査します。 進行性網膜萎縮、突発性後天性網膜変性症、白内障手術の術前検査等で 検査を実施します。ぶどう膜炎や縮瞳がある場合反応が鈍くなります。

□ アイドック

目の病気には目そのものだけでなく感染症や糖尿病など全身の病気が原因となることもあります。 また、遺伝性の病気も多いため、残念ながら生まれたばかりであっても病気を持っている子もいます。しかし、早期発見を行うことで治せたり、進行を遅らせたり出来る病気もあります。 そこで、当院では眼の健康のため、アイドックを実施しております。 アイドックでは、以下のような検査を行います。

  • □ 視診
  • □ シルマーティアテスト
  • □ 眼圧測定検査
  • □ スリットランプ検査
  • □ フルオロセイン染色
  • □ 眼底検査
  • □ 超音波検査
  • □ ERG検査
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